たをやめオルケスタのお告げ

「たをやめオルケスタ」の嬉々としたBolg

「たをやめ女子デート日記」vol.17 ~中里ゆきのと行く箱根ドライブデート 後半~ 

たをやめ女子デート日記 vol.17
中里ゆきのと行く箱根ドライブデート

後半:マリンバから始まったパーカッション人生


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◎PROFILE◎
名前:中里ゆきの(なかざとゆきの)
楽器:パーカッション
誕生日:12月24日
血液型:O型
自分を一言で表現すると:外柔内剛
HP:パーカッショニスト中里ゆきの
ブログ:Yukino's Exciting Life of Music☆

前半:もくもく大湧谷で黒玉子もぐもぐ


>>8月某日 17:30

ポーラ美術館を出て、かけ流し天然温泉”てのゆ”へ。

ついに温泉!!! にゃー!!! テンションあがる!!!

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温泉にやって参りましたッ


入湯料は平日で大人1,200円、土日祝日1,600円なのだけど、平日で17:00以降
だったため800円でした◎(※いずれもバスタオルとフェイスタオル付き)

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お風呂上がりのおじさんに写真も撮ってもらいましたッ◎


色んなタイプの露天風呂に入って温泉をゆっくり満喫◎
ほっこり。温泉はいいね~。

湯上がりは腰に手を添えたスタイルで牛乳を飲む。うまいっ◎

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くーっ


マリンバから始まったパーカッション人生

18:50、てのゆを出て東京方面へ戻る車中、”夏”しばりのしりとり大会が勃発した。

「井戸水」(ゆきの)→「逗子」(うんP)→「白波」(すず奴)→・・・

季節しばりのしりとりって難しいね。
20分くらいで別の話題になったと思うw

インタビューももちろんやりましたよ。


-- パーカッションはいつから始めたの

小4でマリンバを始めました。
小学校の音楽部の発表会でマリンバを演奏する生徒が大勢いて、それを見てやり
たくなって、母の知り合いのマリンバの先生に習い始めました。

-- 家でマリンバ叩いてたんだ!?

はい。マリンバは、ピアノとかバイオリンみたいに2~3歳の頃から始める人が
多いんですよ。私は手が小さいから全然上達しなくて。4本バチ持つのが精一杯。
先生に怒られて泣きながらやってました。

-- 吹奏楽はいつから始めたの

中学からです。
付属の大学に芸術学部があって、そこの打楽器の先生が中学の吹奏楽部を見に来
てくれてたんで、その先生に高一のときから個人レッスンも受けてました。

-- 音大に進もうと思ったのはいつ?

高一のとき。パーカッションしか取り柄が無かったんで、音大に行こうと。
打楽器界ではマリンバやってる人って多いんです。私が行ってた東京音楽大学だと
打楽器専攻が一学年で6人いたら1、2人はマリンバ専門。他の音大だと打楽器専攻
が20人いたらその半数がマリンバだったり。やっぱり女の子が多いですね。

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玉子茶屋のアツアツ黒玉子に驚く


クラシックからポップス、ラテンへ

-- 音大でもマリンバを専攻したの?

大学では色んな打楽器をやるんですけど、大きくはマリンバか太鼓か、って分か
れるんです。私は色んな打楽器をやりたかったので太鼓系をメインにやってました。
受験は小太鼓/マリンバ/ティンパニっていう枠で分かれていて、私は小太鼓で受
けました。ティンパニで受験する人はかなり少ないです。

-- クラシックだったんだよね

はい。オーケストラがやりたくて、1年のときはティンパニを中心に習ってました。
4年のとき、友人にラテンパーカッションの短期セミナーに誘われて、興味無いま
ま行ったんですけど面白くて。その先生に「クラシックやれるならラテンもできる
と仕事の幅が広がっていいよ」って言われてラテンパーカッションも習い始めました。

-- ピアノはいつからやってたの

母がピアノの先生だったので2歳から。
でも母が先生だと「いつでも教えてもらえる」ってなっちゃって、当時はあまり
真面目に練習しなかったです。

太鼓って音程が無いじゃないですか。だから私にとってピアノはけっこう重要。
大学のピアノの先生が素晴らしい方で、歌い方を教えてくださったんです。
必修じゃなかったけど3年までピアノの授業をとって、歌い方をしっかり学びました。

-- ビッグバンドはやったりしなかったの

やらなかったです。クラシック以外は学校が認めない風潮があったし、打楽器科に
ドラム専攻は無かったですしね。

クラシックの現場に行くと「コンガとか出来るんでしょ?」ってたまにバカにされ
たりしますよ。自分の音楽が一番と思うのは良いことだけど、バカにしなくてもい
いのに。私はポップスもやったからクラシックの今まで気付けなかったことに気付
けたし、両方やって良かったなって思います。

-- 大学卒業した後、ディズニーのショーに出てたんだよね

はい。季節限定のショーをパーカッションで3年やった後、レギュラーショーで4年、
電子マリンバを演奏してました。電子マリンバって、形はキーボードくらいの大き
さで、鍵盤一つ一つはキーボードより大きいゴムパッドでできてます。電子だから
色んな音色が出ます。

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大湧谷をてくてく


メジャーアーティストのバックで、要塞セットを組んでツアー回ったりしたい

車内でインタビューしていたら、ラジオからタブラの音が聴こえてきた。
マリンバから始まって吹奏楽、クラシック、ポップス、ラテン、そして和太鼓と
様々なジャンルでパーカッションを続けてきたゆきのちゃん。タブラにも興味が
あるかな?と思って聞いてみた。

-- タブラとかやりたい?

世界で一番難しいパーカッションって言われてるんですよ。
リズムをまず口で言わないといけないんですけどそれが難しくて。

-- チャレンジしたいパーカッションってある?

スティールパン。でも値段が高いし置く場所も無いなー。
バリに行ったとき、竹で作られたバリの木琴を教わったんですけど、叩き方や
リズムが特有で難しかった。民族楽器、色々やってみたいですね。

-- 和太鼓って「これができたら一人前」「もう教えることは無いから来なくていいよ」
みたいなのはあるの


無いですね。
私が習いに行ってる宮本スタジオでは中太鼓と締太鼓と大太鼓の3種類でほとんど
の曲を演奏するんですけど、ベテランの方はどの太鼓でも叩けちゃうからすごい。
私はまだできないです。

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ポーラ美術館の館内


-- たをやめはどうですか

楽しいです。実験的なこともやらせてもらってるし。のびのびとやらせていただい
てるんで。ありがたいですね。

-- ロックも好きなの?

ハードロック、オルタナティブロックとか。たをやめのメンバーも古い音楽が好き
な人が多いですけど、私はどちらかというと最近の音楽の方が好きです。

-- ロックバンドだとパーカッションはあまり出番ないね

そうなんですよ。それがちょっと悔しくて(笑)パーカッションでロックやるとな
ると電子系になっちゃう事が多いです。どうにか生楽器で出来るように開拓したい
です。

私、年々服の趣味が変わるんです。大学のときは綺麗めなコンサバ系の服がすごく
好きで。民族楽器を叩くようになってエスニックが好きになって、最近はロックが
好きだからヒステリックグラマーとかよく着ます。(この日も上下ヒスだったらしい)

-- ここ1-3年くらい先の目標や夢を教えて

夢はメジャーアーティストのバックで、要塞セットを組んでツアー回るとかやり
たいですね。技術を磨きつつ色々な人との出会いを大切にしていきたいですね。


>>8月某日 21:30

桜木町近辺に到着。
晩ご飯を食べることになりました。

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飲み屋街を探索


この辺のお店に詳しいうんPに連れられ、年中無休朝6時まで営業のおそば屋さん
日本そば東京庵」へ。

朝6時までとは素晴らしい。眠らない街・桜木町。

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インタビューに答えるゆきのちゃん。経営者みたいな表情だ


おそばを食べて、うんPと別れて、そしてまたゆきのカーに乗って東京方面へ。
23:00頃、解散。

デートプラン考えて、朝から晩まで一日中車運転して、観光もして温泉にも入って、
インタビューにも答えて、ってかなりハードな一日だったと思う。
ゆきのちゃん、本当にお疲れ様でした。ありがとう。

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最後まで笑顔。お疲れ様っ◎


パーカッションって他の楽器よりも運搬や搬入搬出で手がかかる楽器だ。

例えばライブやるってなったら、会場に駐車場はあるか、無かったら近辺の駐車場を
探そう、会場に搬入用のエレベーターはあるか無いか、リハまでにセットを組んで、
ライブまでパーカッションをどこにどんな形で置いておけるか、ライブ終わって打ち
上げで浮かれてるみんなを横目にに片付けして搬出して・・・

普段運転もしない、自分の楽器一つ電車で持ってくればOKという私などに比べると、
一回のライブで気にすべきことも多いし、気を配ったり自発的に立ち回ったりってい
うことが必然的に多くなってくる。

先日、グリーンティージャズフェスティバルにたをやめで出演して、入間市近辺の
中高の吹奏楽部と同じステージに立ったのだけど、ステージ脇に置いてある大小様々
なパーカッションの数々に驚いた。

自分が吹奏楽やってたときはあまり気にしてなかったけど、打楽器って搬入出が大変
な楽器なんだなって改めて思った。

ゆきのちゃんはインタビューでこうも言っていた。
「大学時代のパーカッション(打楽器科)って団体行動だったからいつもみんなと一緒で
楽しかった」って。

前半で本人は否定していたけど、たをやめ全員がゆきのちゃんのことを”しっかり者”と
思っている。優しくて責任感があって、てきぱき動くゆきのちゃんの姿をいつも見てい
るからね。その"しっかりしてる度合い"は、ゆきのちゃんが子どもの頃から今まで、
様々なジャンルで打楽器をやる中で培われてきたんだろうな。

マリンバから始まって吹奏楽、クラシック、ポップス、ラテン、和太鼓、そしてロック。
ゆきのちゃんの中でパーカッションの可能性が限りなく広がっている。
ゆきのちゃんのこれからの活動、とても楽しみです。

ダイジェスト動画はこちら◎


中里ゆきのと箱根温泉に行きました


前半:もくもく大湧谷で黒玉子もぐもぐ


               取材:すず奴   デートアシスタント:加藤順子
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