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「たをやめ女子デート日記」vol.16 ~デートの達人すず奴さまとサティスファクショナブルデート 前半~ 

たをやめ女子デート日記 vol.16
デートの達人すず奴さまとサティスファクショナブルデート

前半:すず奴フルートデビュー


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◎PROFILE◎
名前:すず奴(すずやっこ)
楽器:トロンボーン
誕生日:12月4日
血液型:B型
自分を一言で表現すると:思考は冷静・論理的、行動は奔放・情熱的
HP:suzumiki / welcome to すず地獄


ごきげんよう、女将です。
2012年2月にスタートした「たをやめ女子デート日記 」という企画。
すでに恒例となり、多くのファンを持つこの企画の首謀者であり、運営者であり、
元締めである存在、それがすず奴。

そんな彼女本人のデートを、誰がナビゲートし、あまつさえインタビューするのか。
デート日記愛読者のみんなが、心のどこかで妄想しながらワクワクしていたに違いない。
その役、女将が買って出ます。

さてこの企画が始まったのは、わたしがお願いしたわけでもなく、ほかの誰から
要望があったわけでもなく、何物でもないすずさんの提案だった。
「デート日記っていうのやりたいんだけど、やってもいいかな?」
ある日突然聞かれて、わたしはよくわからないまま「あ、もちろん!」って返事した。
とにかくすずさんが一メンバーとして、たをやめのための企画を提案してくれたことが
心から嬉しかったなぁ。って記憶がある。

そんなデート企画も前回で15回。すず奴はすでに15回もデートをしている。
正直女将のわたしよりもメンバーのことを熟知しているかもしれない。
それだけたをやめ愛に溢れる彼女、でもどこか掴みどころのないミステリアスな部分を
このデートで読み解きたい…。

とはいえ15回のデートをこなしたデートの達人を前に女将緊張。


>>8月某日 14:00

JR新大久保駅前にて待ち合わせ。

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前日の海の家イベントで酔っぱらって忘れ物をした佐藤あやねに忘れ物を届けるところから始まる。

8月下旬、もう夏真っ盛り。
最高に蒸し暑い昼下がり、女子と待ち合わせると大抵いい香りがして居心地良い。
こういう女子冥利はたをやめやってなかったらたぶんわからなかったな。

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今回のデートアシスタントはBassまりまり。お馴染みの三人になりました。

さて、たをやめメンバーの素顔を伝えるこの「たをやめ女子デート日記」。
デートの約束をする際、行きたい場所ややりたいことをメンバーにヒアリングすること
にしています。

今日のデート相手はたをやめオルケスタの1st トロンボニスト、すず奴。
サブカルに造詣の深いイメージのある彼女に「デートどこに行きたいですか?」と聞くと
「フルート始めたいから、買いに行くの付き添って選んでほしい。」ほほう。


>>その壱 ~フルートでサティスファクション~

たをやめのフルート三姉妹「フルーチェ」の次女担当として必死にフルートを
吹き鳴らしているわたし。フルートの勉強もしてるし、少しはナビゲートできる!と
気合いたっぷりでご案内。

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道すがら配っていたチラシを迷わず受け取る好奇心旺盛なすず奴

やってきたのは管楽器専門店『ミュージックライフTAO
わたしがテナーサックス、フルート、クラリネット(つまりアルト以外全部)を購入した
いわゆる行きつけの店。中古とヴィンテージの管楽器を中心に扱っています。

店員さんが説明上手で、商売っ気がなく、本当に自分に必要な楽器を見つけることができる
素敵なお店。

フルート入門ならYAMAHAの中古がよかろう!ということで、店員さんに4本ほど出してもらい
試奏室へ。試奏すると見せかけて、「トモ子の入門講座」スタートゥッ!!

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フルートの持ち方に苦戦する生徒たち

「はい、姿勢たもってー!」トモ子の指導のもと、必死にフルートに食らいつく生徒たち。
それにしてもこの二人、筋がいい。わたしは最初もっと苦戦したのにな。
フルートは吐いた息の1/3が逃げていく構造になっているため、コツをつかむまでは、吹くたびに
酸欠になって星がチカチカ見えます。クラクラするのよね。

すずさんは試奏室に居る間中、ほぼ休みなく酸欠にもめげず果敢に吹いていた。
さすが「かつてバイオリンやってみたくて8万円のバイオリンを衝動買いした」というエピソードを
サラリと話すだけある。楽器への好奇心が人並み外れている。
「興味」を「興味」で終わらせない。

理想のフルーティスト像があるらしく、フルートを吹き痴れるシーンを演じてくれたのだけど
とにかくまだ音がガサガサで一同爆笑。こういうキュートなところあるよね。

いやーそれにしてもこの二人筋がいい。
いつかはトモ子先生を超えて上手くなっていくのだよ。
ロイター板みたいにバイーーンって踏んでっていいからね。

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アルタスフルートの高級品を試奏。「高いのはイイネ!」

せっかく管楽器の聖地・新大久保に来てるし、もう一軒くらい楽器屋さん行ってみよう、
ということで山野楽器の管楽器専門店『ウインドクルー』に。

絶対買わないであろう高価なフルート(アルタスフルート)を試奏させてもらう。
クラシック奏者のお客さんが多いウインドクルーで明らかに浮いていたたをやめ三人衆。

ここでもトークそっちのけでフルートに夢中になるすずさんが印象的。
「まだあんまり音でないけど、とにかく高価な楽器の方が素敵な音出るね。」と冷静に
分析するその目は少女のようにランランとしている。


とりあえずウインドクルーでの試奏を終え、なんとなくトロンボーンコーナーに足が向かう。
さすがトロンボニスト。笑。
マウスピースコーナーで足を止め、可愛い真っ赤なプラスチックマウスピースに、またも
目を輝かせる彼女。そうそう、すずさんは金属アレルギーがあってマウスピースの素材にも
あれこれ制約がある模様だった。そんな彼女にとってプラスチックは格好の素材。

かわいい見た目と、思ったよりリーズナブルな価格にまたしても彼女の目は輝く。
次の瞬間にレジの前に立つすず奴の思い切りの良さよ。

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買ったばかりのマウスピースを吹くすず奴と、スプーンでマウスピースを表現するまりまり

二軒のフルート試奏を終えて、一休み。
新大久保の純喫茶「シュベール」に駆け込む。

エアコンの効いた居心地のいい喫茶店で、どうでもいい話に花を咲かせる。
すずさんは口数が多い方ではない。話題の行方を虎視眈々と見つめ、絶妙なタイミングで
鋭いコメントを投下する。そういう意味で彼女とのトークは気が抜けない。

一方では、無邪気に自分が体験した出来事をランランとした目でジェスチャーを交えて
必死に話してくれたりすることもある。

虎視眈々とした冷静な彼女と、少女のような好奇心ランランの彼女が入り乱れて、我々は
彼女をもっと好きになる。



>>すず奴との出会い

さて、わたしがすずさんを知ったのは、彼女が「太ももサティスファクション(※1)」という
バンドを率いていた頃。

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2009年に出演したアメリカテキサス州の「SXSW(サウスバイサウスウエスト)」の模様

ビキニギャル3人が、まじすげえ勢いで、まじポップだったり、まじキッチュだったり
する楽曲を演奏し、時にすずさんがまじ絶叫ソングを唄ったりする、まじすげえバンド。

「すごい」という形容詞は時に実に無責任なものですが、このバンドのこととすずさんの
ことを知った時、ハタチやそこらのわたしは「まじすげえ」という感想しかでてこなかった。

何がすごいとか、どういうふうにすごいとか、申し訳ないですが、そういうのが説明でき
ないやつ。「良いとか悪いとかは後にして、とにかく、まじすげえ」(無責任)

「発想とバイタリティに溢れる人だな」なんて感想が冷静に言えるまでには、相当な
時間を要した。笑。

そんなまじすげえバンドは2009年に解散してしまい、その後すずさんは「suzumiki※2」という
デュオをスタートさせた。


※1 太ももサティスファクション
2005年結成。世の中に120%純正エロポップ☆エンターティメントを♪女の子に愛と勇気を♪
管楽器界に革命を♪をモットーにスタートしたトロンボーンビキニギャルバンド。
ビキニ姿でフロントに立ち、トロンボーンを吹き鳴らし、歌い、叫び、踊るトロンボーン3人娘を
筆頭に、総勢9名で繰り広げる圧巻のライブパフォーマンスは必見!2009年解散。

※2 suzumiki
2008年結成のアコースティック・ポップ・デュオ。
「アコースティックとかお洒落なカフェとか、スカした音楽シーンに肘鉄を喰らわす!」という初期衝動から結成された。
ライブのたびにコスプレと設定を変え、毎回センセーショナルでコンセプチュアルなステージを繰り広げる。
2013年8月17日に3枚目のアルバム「ザ・ミゼラブルズ」をリリース!iTunes等で配信もしてます◎



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suzumikiでのコスプレ模様。他にもいろんなコスプレしててHPで見れるよ!

suzumikiはsuzumikiとて、すげえバイタリティで素敵な楽曲を吹いたり唄ったり。
最大の特徴はすずさんが毎回違うコスプレ、しかも、コスプレするだけじゃなくて、
毎回いちいちシチュエーションや人物の設定をして、物語をつくってるってとこ。

ライブ前のSE(演者がステージに登場する際のBGM)は毎回細かい物語設定のもと、
わざわざナレーションを入れたり、音源を編集してあったり。

グッズもCD(※3)のみならず、コスプレ写真集(超おもしろい)、suzumiki新聞など。
彼女の労力を惜しまないこだわりぶりが、これだけでびっしり伝わるよね。うん。


※3 これまでのsuzumiki作品
「otogamenashi」(おとがめなし)
「亡命 - seeking Asylum -」(キャットバージョン)
「亡命 - seeking Asylum -」(通常版)
「ザ・ミゼラブルズ - The Miserables -」



>>フルートゲットの巻


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フルートゲット!ランラン!

喫茶店でまったりした後、試奏した全6本の楽器の中から、TAOで出会ったトモ子イチオシ楽器を
買うことなり、TAOに舞い戻る。


さて、前半はここまで。
ダイジェスト動画もご覧ください。




後半では未知の領域「ロボットレストラン」に行って、思い出の居酒屋さんで飲んだりします。
待望のインタビューもおたのしみに!

後半:念願のロボットレストラン


取材・岡村トモ子
アシスタント・愛沢まり
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